ちょっと中休み

後編の前に、ちょっと中休み。

バイクに乗れないし、休みは時間がたっぷり・・・。
ネットを彷徨っていたら、凄い動画見つけました。

これぞプロ
って感じで、ドキドキしながら最後まで動画に引き込まれてしまいました。



しかし、凄すぎる。

タグ：ラリーカー　プロの技

タイ・バンコク ネタ３ バイク歴（前編）

先週は、土日パタヤでゴルフ三昧の後、
（↓宮里あいちゃんのサインを探したがわからなかった・・・）



タイ・マッサージ店のエアコンに喉をやられてしまい、
咳が止まらなくなって、気管支炎になりかけていた京白です。
咳が止まらないと体力を消耗して、胸も苦しくなって、最悪の状態です・・・。

まだまだタイに滞在しているという事で、
今日は、以前駐在していた時のタイでのバイク歴でも書かせてもらいます。

私が駐在員として始めてタイに入国したのは、今から１５年前。
1995年5月でした。（阪神大震災や地下鉄サリン事件があった年です。）

タイに来た当初は、バイクに乗る事など全く考えておらず、
（というか、そんな事考える余裕もなかった・・・。）
休みの日は、周りに合わせてひたすらゴルフでした。

それが何年も続いてだいぶ飽きてきたある日、
会社の運ちゃんが、ふる～いGSX-R750に乗ってきてるのを見て、
おぉ～～～、これだ　やっぱバイクやでっ
と、学生時代の記憶が一気に蘇ったのでありました。

ここはタイ。
会社の子に確認すると、バイクの免許は１つしかなく、免許があれば何ccでも乗れるとの事。
（これしかないっ　日本でできない事をやろう）

早速、帰国した際に国際免許を取ってきて、タイの免許に書き換えたのでありました。
（ついでに車の免許も）
日本なら、１枚の免許証に全ての免許が記載されているけど、ここはタイ。
免許の種類ごとに免許証があります。
ちなみに、どちらがバイクの免許証かわかりません。↓

（右上の2552という数字が、仏暦2552年（西暦2009年）を示している）

更に言うと・・・、
私の免許証（５年有効）は、昨年失効しているのですが、
ホテル等でパスポートを要求される時、まだ身分証明書としての効力を発揮します。
（さすがタイ）

もっと言うと・・・、
今、バイクか車を運転していて警察に止められたとしても、
「あっ、更新するの忘れてたっ！」と言って、
50～100バーツ渡せば、それで済んでしまうと思う。
（それが、タイ）



話を元に戻しますが・・・、
会社の運ちゃんに紹介されたバイク屋に行ってみたのですが、
思わず、
えっ、ここ？
って言ってしまったくらい小汚いバイク屋だったんですが、
そこに一際目立ったX4が、私に視線を送っている・・・。

しかも、結構きれい。
あちこち眺めていると、店の中から
「アナタ、ニホンジン　デスカ？」
と、日本語を話すオヤジが出てくるではないですか。

聞くと、日本に買い付けに行ってるらしい。

早速、試乗できるのか聞いてみると、即OK。
（えっホンマに）

一応、店にあったメットを借りて、早速試乗。
約■年ぶりのバイク。
しかも、元々250ccしか乗ってなかった中免野郎が、

■年のブランク後、いきなりリッターバイク。

アクセルの感覚もつかめてないところに、
ツルツルのアスファルト。
お察しの通り、スタートでケツを”プリプリッ”と振りながら出て行ったのは言うまでもありません。

スピードへの慣れも全くなく、100km/h出すのが精一杯。
（試乗で、しかも一般道で100km/h）
って、ここはタイですので・・・。

試乗した事で、小汚い店構えの事や、胡散臭い日本語のオヤジの事など、
一気に吹き飛び、
即決。


（ナンバーなくても走れる、それがタイ）

ここから、タイでのバイク生活が始まったのでした。

後編へつづく・・・


映画「戦場にかける橋」で有名な、カンチャナブリ↓







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タグ：バイク　タイ